公立大学法人 兵庫県立大学大学院大学院 地域資源マネジメント研究科

野外

野外コウノトリの救護・収容について(J0325)

2020年7月に豊岡市河谷人工巣塔から巣立った幼鳥2羽のうち、左脚を負傷していた1羽を、下記のとおり救護・収容しましたのでお知らせします。

 

  1. 該当個体
    J0325メス(325メス20Fコウダニ)<足環>左:黒黒 右:赤青
     2020年05月24日 豊岡市河谷人工巣塔でふ化
     2020年07月28日 同巣塔を巣立ち
  2. 救護の日時
    2021年01月21日(木)夕刻
  3. 救護の場所
    兵庫県加古郡稲美町内のため池
  4. 経緯
    1月21日(木)夕刻
     かい掘り中のため池で、泥に足を取られ動けなくなっていたコウノトリを、近隣住民が播磨町内の動物病院に運び、入院させる
    1月22日(金)
     コウノトリの郷公園に移送し、収容する
     なお、この個体は、昨年10月に豊岡市から「左脚の指に異常のあるコウノトリがいるので、保護を検討してほしい」と依頼があり、共同で捕獲を試みましたが成功せず、その後、他の鳥と共に加古川市、徳島県鳴門市に渡りました。そこで左脚の下半分が壊死により欠損しましたが、片脚で立ち、羽を広げて上手にバランスを取りながら採餌する姿が見られていました。
     今年になり、1月1日には加古川市で、1月9日に加古郡稲美町で目撃情報がありました。
  5. 所見等
    衰弱し立ち上がれないものの、左脚下半分の欠損以外の外傷はなく、餌(どじょう、アジ)も食べる。コウノトリの郷公園の入院棟で体力の回復を図っていく。

 

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(写真提供:沖野智美 氏)

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