コウノトリを勉強しよう
足になにをつけている?
足環(あしわ)と言います。私たちの「名札」に当たります。
左右の足につけている色の組み合わせで、どこで、いつ生まれて、親が誰かがわかるようになっています。
ふ化から約43日後の巣立ちをむかえる前に、巣のヒナを捕まえて足環を着けてから巣に戻します。
色は黒・黄・赤・青・緑の5色あります。
IPPM-OWS(コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル)が運営している、
「コウノトリ個体検索」に足環の色を入力すると、個体情報がわかります。