お知らせ

　兵庫県が福井県に譲り渡した卵から誕生し、 福井県から放鳥された特別天然記念物コウノトリ「げんきくん」の冒険とそれを支える多くの人の姿を描いた児童書が、2018年に講談社「青い鳥文庫」から出版されました。
　その出版と兵庫県立コウノトリの郷公園開園20周年を記念して全国の小・中学生を対象とした読書感想文コンクールが開催され、小学生の部で103点、中学生の部で37点の応募がありました。玉岡かおる様とキム・ファン様による厳正な審査の結果、上位7点が優秀賞に選出されました。
　受賞者は次のとおりです。

兵庫県知事賞
　　吉沢　壮生　「げんきくん物語」を読んで（豊岡市立神美小学校3年）
　　山本　真芳　「コウノトリの舞う空」（雲南市立大東中学校2年）
兵庫県教育長賞
　　岡西　優真　「わすれないよ、げんきくん」（長野日本大学小学校3年）
　　安田　高祐　「人とコウノトリ達がもっと共生する豊岡に」（近畿大学附属豊岡中学校1年）
兵庫県立コウノトリの郷公園長賞
　　井垣　華菜　「げんきくん物語」を読んで（豊岡市立日高小学校4年）
　　新池谷　悠　「コウノトリと共に生きる」（前橋市立第一中学校1年）
審査員特別賞
　　泉　　拓希　「げんきくん物語」を読んで（丹波市立東小学校5年）

これらの受賞作品につきまして、小学校の部と中学校の部の作品と審査員の選評をご紹介します。
　　小学生の部_受賞作品・選評
　　中学生の部_受賞作品・選評