お知らせ

このたび伊丹市昆陽池において回収された死亡野鳥（カラス）から簡易検査によりＡ型鳥インフルエンザ陽性が検出されたと環境省から発表されました。確定検査による高病原性鳥インフルエンザウイルス検出の判明前ですが、伊丹市が県立コウノトリの郷公園から半径100㎞圏内の市町村であること、同市での野鳥死亡および簡易検査によるＡ型鳥インフルエンザ陽性が続発していることを受けて、兵庫県立コウノトリの郷公園では対策に万全を期するため、以下のとおり防疫対策を前倒しして実施します。

1. 兵庫県立コウノトリの郷公園飼育下コウノトリ高病原性鳥インフルエンザ対策マニュアル『対策段階３』の一部前倒し実施　※は、今回新たに実施する項目
   • 非公開エリア入口での車両の車輪消毒および靴底消毒（平成29年11月14日から実施継続中）
   • 管理・研究棟、大学院棟入口での靴底消毒　※
   • 一般来園者入園口での靴底消毒　※
   • 入園口での車両の車輪消毒　※
   • 園内の池、湿地の水抜き　※
2. 対応開始　2018年3月4日（日）開園時から

なお、兵庫県立コウノトリの郷公園は継続して開園しています。