お知らせ
韓国との個体(卵)の交換について
~韓国からコウノトリの郷公園初の個体(卵)の導入~
兵庫県立コウノトリの郷公園職員2名が5月26~28日の日程で韓国に渡航し、5個の有精卵を譲り受けました。
帰国後、導入した卵は、当公園附属飼育施設コウノトリ保護増殖センターの孵卵器内で管理しています。これから、保護増殖センターのペアのもとで托卵・ふ化・育成し、繁殖適齢期になる4~5年後以降、ペア形成を図る予定です。
また、今後、兵庫県立コウノトリの郷公園で飼育しているコウノトリのうち2羽を譲渡する予定です。
【経過等】
○2025年1月にイェサン(禮山)郡より、兵庫県立コウノトリの郷公園とイェサン(禮山)コウノトリ公園(※1)との間でのコウノトリの卵の譲渡と生体の譲受の依頼があり、2025年2月5日に契約を締結した。
○文化庁及びワシントン条約に基づく経済産業省の許可が5月中旬におりた。
○韓国側の卵親候補3ペアが産卵し、検卵の結果、有精卵と推定され、今回の渡航に至った。
※1 イェサン郡により2015年に設立された施設で、韓国教員大学コウノトリ生態研究所からも研究員等を派遣して運営されている。兵庫県立コウノトリの郷公園は韓国教員大学コウノトリ生態研究所と研究協力覚書を2003年に締結しており、イェサン(禮山)コウノトリ公園の開園にあたっても施設設計などに関する協力を行い、開園後は野生復帰事業に関する情報交換、また、2015年に韓国で放鳥が開始されてからは放鳥個体や野外繁殖個体に関する情報交換を行っている。

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