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『約束のケージ』でヒナ誕生

5月20日、豊岡市野上の県立コウノトリの郷公園附属飼育施設コウノトリ保護増殖センターの第1フライングケージ（通称『約束のケージ』）でBGペアのヒナが1羽ふ化しました。

第1フライングケージは保護増殖を目的として、1965年に最初に建設されたコウノトリの飼育ケージです。2010年に老朽化により使用を中止しておりましたが、2019年に国の有形文化財に登録され、修繕の後、昨年2021年10月より飼育を再開していました。