公立大学法人 兵庫県立大学大学院大学院 地域資源マネジメント研究科

お知らせ

『約束のケージ』での飼育を再開しました

10月5日に、豊岡市野上の県立コウノトリの郷公園附属飼育施設コウノトリ保護増殖センターの第1フライングケージで、コウノトリのペアの飼育を再開しました。

第1フライングケージは保護増殖を目的として最初に建設されたコウノトリの飼育ケージです。コウノトリだけでなく、日本の野生動物の保護の歴史の中でも最も古く、1965年に建設され、2021年で築56年になります。建設当時、野生コウノトリのペアを捕獲し、ここに収容した際、捕獲に関わった人たちが「いつか野生に帰す」と約束したことから、『約束のケージ』と呼ばれています。

繁殖が成功しない年が続きましたが、その後、1989年にこのケージでコウノトリの繁殖に成功しました。

その後も、増殖の中核施設として活躍し、2010年に老朽化により使用を中止するまで45年間使用されました。そして、その価値が認められ、2019年に国の有形文化財に登録されました。

今回、この『約束のケージ』で新たにペアを飼育することは、コウノトリ保護増殖の原点であるケージそのものの価値だけでなく、兵庫県・豊岡市が半世紀以上も前からコウノトリと交わした『約束』を果たすためにしてきた保護増殖、そして野生復帰への取組の意義を、強く世界に発信することができると考えています。

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