お知らせ

飼育コウノトリの放し飼い展示の再開について

コウノトリ文化館に隣接する観察広場（旧称：西公開ケージ）での飼育コウノトリの生態展示は、高病原性鳥インフルエンザ対策の一環として、今年１月以降、屋根付ケージで行っていましたが、３月20日（土）より、フェンス内で放し飼いにする従来の展示方法に戻します。展示個体も、２羽から４羽に増やします。

20_コウノトリ（西公開ケージにて撮影）

また、東公開エリアのドーム型ケージのコウノトリペアは、３月末には産卵見込みです。ペアが交代で抱卵する様子を観察いただけると思います。

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サーモグラフィー（自動検温装置）や新型コロナ追跡システムなど、新型コロナウイルス感染防止対策を万全にしています。まもなく春休みです。ぜひご来園ください。

なお、国内各地で高病原性鳥インフルエンザが散発しているため、郷公園の高病原性鳥インフルエンザ対策は継続しており、視察、研究、イベント等に係る飼育エリア（郷公園非公開エリア、保護増殖センター）への立入禁止等の防疫対策を引き続き実施します。

作成日: 2021年3月18日 | お知らせ