お知らせ

野外コウノトリが４００羽に到達しました

　1971年（昭和46年）に絶滅したコウノトリを、2005年（平成17年）9月24日の初放鳥により日本の空によみがえらせてから19年。放鳥されたコウノトリは、自然界で繁殖を繰り返し、今年7月末時点で野外個体数が400羽を超え、476羽となりました。繁殖地も日本各地へと広がりを見せており、昨年の12府県（兵庫、島根、鳥取、京都、福井、徳島、香川、石川、広島、栃木、茨城、佐賀）に加え、今年は新たに2県（千葉、新潟）でも繁殖が確認されました。このまま順調に推移すれば、今年は14府県51巣から133羽の幼鳥が巣立つ見込みです。

　そこで、400羽到達を記念して、8月24日（土）と8月25日（日）の来園者に記念缶バッジを配布します。両日、先着200名様限定です。ぜひご来園ください。